１１月１日（日）・２２日（日）・２３日（月・祝）、江戸川区・清新第一小グランド／篠崎グランドにて、『第１９回 ３年生２ブロック大会』 が開催されました。（２ブロックとは、葛飾区・江戸川区・江東区の３区を指します）

大会初日の１回戦は、危なげなく突破したものの、２回戦のフレンドリー戦は、運良く１チャンスで１点を奪うことができましたが、もし決まっていなかったら、おそらくＰＫ戦になっていたであろう、厳しい試合でした。
２日目も初戦（３回戦）の清和イレブン戦では、序盤に相手に押し込まれる場面が多く、悪い流れが続きましたが、途中交代した２年生選手の活躍で先制点を奪うと、その後も追加点を奪うことに成功し、勝利することができました。

【準決勝戦（ ＶＳ 直紀ジュニアＳＣ ）】
「相手の直紀ジュニアは、前の試合（準々決勝）を後半０−２の状況から、終了間際に追いつき、ＰＫ戦を勝利した粘り強いチーム。でも、うち（バディ）も厳しい（トーナメントの）山を無失点で勝ち上がってきた。残っている４チームはどこも強いけれど、今日は厳しい試合を必ず２試合経験できる。この経験が君達の今後の成長に大きな影響を与えてくれるはずだよ。これから先（４･５･６年生）のライバルになるチームに、自分達の力がどれだけ出せるか。しっかりと開始から集中して戦おう。」と送り出した準決勝戦。ファーストプレーで相手に裏を取られ、危ない場面はあったものの、前半開始早々と前半終了間際という良い時間帯で得点したことで、相手のモチベーションを下げることができ、２−０で勝利することができました。

【決勝戦（ ＶＳ ヴァロールＳＣ ）】
決勝戦の相手はヴァロールＳＣ。バディ同様に今大会を無失点で勝ち上がってきたチームです。
前半、コーナーキックから頭で合わされ、今大会初の失点を許すと、立て続けにファウルから相手のフリーキックがバーを直撃し、ちょっと浮き足がちのバディ選手達。後半戦は、バディにもビックチャンスが何度かあったのですが、相手の固いディフェンスに阻まれ、惜しくも敗退してしまいました。

選手のみなさん、悔しい気持ちで一杯だとは思いますが、準優勝は立派ですよ。おめでとうございます！
試合内容については、全ての試合において、意図的に相手のいない（広い）サイドスペースや、裏のスペースを狙う攻撃がなかなかできなかったように感じました。
また、１人の選手にしか（能力的に）任せられないポジションがあったことで、色々（システムやポジションチェンジを）試すことができなかった点も今後の課題になると思います。一部の選手に頼るチームではなく、誰が出ても（どのポジションをやっても）、大きく戦力が変わることのないチームが理想です。
この結果に満足することなく、（基礎）技術をしっかりと反復し、ステップアップしていってもらいたいと思います。頑張りましょう！！